お正月

2009年1月1日の幕開けは、
夫の実家である宮崎県にて
行く年来る年を見ながら始まりました。


私は小さい頃から
お正月はほとんど家族と過ごしていて、
毎年、NHK紅白歌合戦を観て 年越し蕎麦を食べ
行く年来る年の 除夜の鐘を聞きながら
新年を迎えています。


もう少し若い頃は、
ニューイヤーイベントやカウントダウンなど
賑やかな場所で新年を迎えたいと
毎年恒例のお正月に
飽き飽きした時もありましたが、
今では 自ら紅白歌合戦の演歌を口ずさみ
家族で迎えられる正月に
しみじみと感謝するようになりました。


ここの所 テレビでは不況や失業の話が毎日報道されていて
お正月を派遣村と呼ばれる場所で過ごす人達の映像を
何度もニュースで見ました。
私の考えは無責任すぎるかもしれないですが、
どうか前向きにがんばって欲しいです。
それぞれの事情があって、
思うようにはいかないのかもしれません。
でも特に若い人達には、まだまだチャンスがあると思うし、
自分達の力で現状を打破してほしいです。
派遣村のニュースを観て、
人それぞれ捕らえ方は違うと思います。
私は、複雑な気持ちでしたが
テレビに映る 若者を見た時、
とにかく がんばれ と思いました。